“千手崎”の読み方と例文
読み方割合
せんじゅがさき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右の千手崎せんじゅがさきは延暦三年四月に勝道上人しょうどうじょうにんが湖上[中禅寺湖の]で黄金の千光眼せんこうがん影向ようごうを拝し玉ひしゆゑ爰に千手大士を創建そうこんし玉ひ補陀楽山千手院ふだらくさんしんじゅいんと名付玉ふたといふことである。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
千手原せんじゅがはら 是は千手崎せんじゅがさきより続き赤沼原あかぬまがはら[牧野いう、今はアカヌマガワラというのだが
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)