北地王諶ほくちおうじん)” の例文
ただここに、なお劉家りゅうけの血液を誇った一皇子がある。帝劉禅の五男北地王諶ほくちおうじんであった。皇子は初めから帝の蒙塵もうじんにも開城にも大反対で
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)