“勺減”の読み方と例文
読み方割合
しゃくべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人五合ずつの割りあてが、一合五勺減しゃくべりの小桝となった。もちろん粟、きび、草根まで混合してある飢饅時の糧米なので、兵の胃ぶくろは満足する筈がない。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)