“動靜脈”の読み方と例文
読み方割合
どうじやうみやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の傍には、人體の模造——と謂ツても、筋肉と動靜脈どうじやうみやくとをせる爲に出來た等身の模造が、大きな硝子の箱の中に入ツて、少し體を斜にせられて突ツ立ツてゐる。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)