劣等感れっとうかん)” の例文
考えてみると、道江の問題について、これまで自分のとって来た態度のすべては、要するにお体裁ていさいであり、偽善であり、下劣げれつな自尊心の満足であり、劣等感れっとうかんをごまかすための虚勢きょせいでしかなかったのだ。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)