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前陸奥守
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さきのむつのかみ
ふりがな文庫
“
前陸奥守
(
さきのむつのかみ
)” の例文
時の将軍源義家朝臣は南殿に
宿直
(
とのい
)
しており、御悩みの刻限にいたるや弓弦を三度響きわたらせると、高声で、「
前陸奥守
(
さきのむつのかみ
)
源義家」と名乗ると、弓勢に劣らぬ
裂帛
(
れっぱく
)
の気勢は聞く者の身が総毛立ち
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画