“則天去私”の読み方と例文
読み方割合
そくてんきょし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏目漱石さんの「則天去私そくてんきょし」は、漱石さんのつもりでは天に則して私を去るのであります。私というのは泥であります。泥を去る。
生活と一枚の宗教 (新字新仮名) / 倉田百三(著)