“初号活字”の読み方と例文
読み方割合
しょごうかつじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の眼底がんていにはその号外の上に組まれた初号活字しょごうかつじがアリアリと見えるようだ。——そのとき私は耳許みみもとに、魂をゆするような熱い息づかいが近よってくるのを感じたのだった。
疑問の金塊 (新字新仮名) / 海野十三(著)