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分寿々廼家
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わけすずのや
ふりがな文庫
“
分寿々廼家
(
わけすずのや
)” の例文
分寿々廼家
(
わけすずのや
)
というその芸者屋では、銀子より一足先に来た横浜ものの
小寿々
(
こすず
)
という
妓
(
こ
)
のほかに、仕込みが一人、ほかに内箱の
婆
(
ばあ
)
やが一人いて、台所から抱えの取締り一切を
委
(
ゆだ
)
ねられていたが
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
々
3画
廼
漢検準1級
部首:⼵
9画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画