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冬虫夏草
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とうちゅうかそう
ふりがな文庫
“
冬虫夏草
(
とうちゅうかそう
)” の例文
旧字:
冬蟲夏草
宮部
(
みやべ
)
博士の説明で二三植物標本を見た。
樺太
(
かばふと
)
の日露国境の辺で
採収
(
さいしゅう
)
して新に命名された紫のサカイツヽジ、其名は久しく聞いて居た
冬虫夏草
(
とうちゅうかそう
)
、木の
髄
(
ずい
)
を腐らす猿の腰かけ等。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“冬虫夏草”の解説
冬虫夏草(とうちゅうかそう)は、子囊菌類のきのこの一種で、土中の昆虫類に寄生した菌糸から地上に子実体を作る。中医学・漢方の生薬や、薬膳料理・中華料理などの素材として用いられる。
(出典:Wikipedia)
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画