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冥加金
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みやうがきん
ふりがな文庫
“
冥加金
(
みやうがきん
)” の例文
「そいつは難儀だが、序に親分に引合せて置きませうよ、あの文字花といふのは厄介な女で、向柳原中の若い男をフラフラにさせましたよ、それから掻き集めた
冥加金
(
みやうがきん
)
だつて、並大抵ぢやありません」
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“冥加金(
冥加
)”の解説
冥加(みょうが)とは、江戸時代に山野河海などを利用したり、営業などの免許の代償として幕府や藩に対して支払ったりした租税の一種。金銭で支払われることが多かったために、冥加金(みょうがきん)・冥加永(みょうがえい、「永」=永楽通宝)とも呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
冥
常用漢字
中学
部首:⼍
10画
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“冥加”で始まる語句
冥加
冥加至極
冥加者
冥加税
冥加訓