“典獄”の読み方と例文
読み方割合
てんごく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
役場をあずかっている人で、典獄てんごく(刑務所の役人)と代理執行官だいりしっこうかんをかねていた人は、わたしたちをろうに入れることをこのまなかった。
それからは三人いっしょになってめちゃくちゃにおどり回ったので、典獄てんごくなにが始まったかと思って、とびこんで来た。たぶんねぎが気になったのであろう。
「こら悪党あくとうども、このかたに答えするのだぞ」といっしょについて来た典獄てんごくが言った。