“其那”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そこら50.0%
そんな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万歳の声が其那そこら一体——プラットフォームからも、停車場の中からも盛んに起ると間もなく汽車が着いたのでした。
昇降場 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)
「ああ其那そんなことであったかね」と先方むこうでも笑い出されたようなことである。
私の経過した学生時代 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)