公山弗擾こうざんふつじょうが、に立てこもって叛いたとき、先師を招いた。先師はその招きに応じて行こうとされた。子路はそれをにがにがしく思って、いった。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)