“公山不狃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうざんふじゅう50.0%
こうざんふちゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるに伝記によれば孔子は五十の時に公山不狃こうざんふじゅうに仕えんと欲し、五十一から五十六まで魯の定公に仕えて官吏となった。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
費の城をこわしに掛かった時、それに反抗して公山不狃こうざんふちゅうという者が費人を率い魯の都を襲うた。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)