“元協承緒”の読み方と例文
読み方割合
げんけふしようちよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これに代つたのは山陽が前妻御園氏に生ませた余一元協承緒げんけふしようちよ、号は聿庵いつあんである。春水は病衰の身であるが、其病は小康の状をなしてゐた。除夕五律の五六にかう云つてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)