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俘囚
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えびす
ふりがな文庫
“
俘囚
(
えびす
)” の例文
貞任はもと長髄彦の兄たる安日の後裔だと伝えられていて、明らかに
俘囚
(
えびす
)
の族であったから、長髄明神の名からこの説があるのも無理はない。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
また阿倍氏は、大彦命の子孫だとして著名ではあるが、その一族として知られたものの中には、
俘囚
(
えびす
)
の家柄も少くない。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“俘囚”の解説
俘囚(ふしゅう)とは、陸奥・出羽の蝦夷のうち、蝦夷征伐などの後、朝廷の支配に属するようになった者を指す。夷俘とも呼ばれた。
また、主に戦前戦中には戦時捕虜の身分にあるものも俘囚と呼んだ。
(出典:Wikipedia)
俘
漢検1級
部首:⼈
9画
囚
常用漢字
中学
部首:⼞
5画
“俘”で始まる語句
俘
俘虜
俘虜救恤事務