“依々恋々”の読み方と例文
読み方割合
いいれんれん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは徳川幕府の初年の話であるが、肥前ひぜん平戸ひらどをイギリス人の引揚げる時にも、彼れ等は日本人の女房に、大いに依々恋々いいれんれんとしたといふことである。
日本の女 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)