“作仏房”の読み方と例文
読み方割合
さぶつぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠江とおとうみの国久野の作仏房さぶつぼうという山伏は、えんの行者の跡を訪い、大峯を経て熊野へ参詣すること四十八度ということであるが、熊野権現の前で祈っている時
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)