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余計者
ふりがな文庫
“余計者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よけいもの
66.7%
よけいもん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よけいもの
(逆引き)
若き主君伊賀の源三郎は行方知れず……丹下左膳などという
余計者
(
よけいもの
)
まで飛び出して、まんじ巴の必死の争いを描きだしているその中心——こけ猿の茶壺が、ぶらりとさがって
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
そして事実またここでもまた
余計者
(
よけいもの
)
として取り扱われただけのことである。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
余計者(よけいもの)の例文をもっと
(2作品)
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よけいもん
(逆引き)
せっかく盗みだしたこけ猿の壺を、チョビ安てえ
余計者
(
よけいもん
)
がとびだしたばっかりに、丹下左膳という化け物ざむらいにおさえられてしまった鼓の与吉。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
余計者(よけいもん)の例文をもっと
(1作品)
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“余計者”の解説
文学
余計者(よけいもの)とは、19世紀ロシア文学にしばしば主人公として登場する人物像のことである。ロシア語ではЛишний человек。英語ではSuperfluous Manと訳される。
(出典:Wikipedia)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“余計”で始まる語句
余計
検索の候補
余計
者計
余処者
設計者
餘計者
“余計者”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
林不忘