余燼濛々よじんもうもう)” の例文
内山の——まだ余燼濛々よじんもうもうたるあとに立って
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
城内の街々はまだ余燼濛々よじんもうもうの騒ぎである。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)