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余地峠
ふりがな文庫
“余地峠”の読み方と例文
読み方
割合
よじとうげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よじとうげ
(逆引き)
その晩、夜通しで、信濃と
上野
(
こうずけ
)
の境なる
余地峠
(
よじとうげ
)
の難所を、
松明
(
たいまつ
)
を振り照らして登って行く二人の旅人がありました。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(1作品)
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“余地峠”の解説
余地峠(よちとうげ)は、群馬県甘楽郡南牧村と長野県南佐久郡佐久穂町の境にある群馬県道・長野県道108号下仁田佐久穂線の峠。標高1,268m。
上野国箕輪城攻めの際などに武田信玄が軍用道路として使ったことが『甲陽軍鑑』に記載されている。江戸時代を通じて上野南部と佐久盆地の間の交易路として用いられ、明治以降も、北にある田口峠を越えるルート(現群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線)が整備されるまでの間、交易路として用いられた。
(出典:Wikipedia)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
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