“仲哀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゅうあい50.0%
ちゆうあい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十四代の天皇仲哀ちゅうあいの時代には、熊襲が反抗した。天皇は、自分が乗りだして、熊襲と戦ったが、勝利はえられなかった。
仲哀ちゆうあい天皇の御世に又叛いて、神功皇后の三韓征伐の遠因をなしてゐるし、蝦夷えぞは勢力強大で、東海東山とうさんより奥羽地方にかけて蟠踞ばんきよし、長く化外の民として、平安時代に至る迄
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)