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人橋
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ひとはし
ふりがな文庫
“
人橋
(
ひとはし
)” の例文
嫁入りも婿取りも
諦
(
あきら
)
めていると、江戸で五番とは下らぬ大町人室町の清水屋総兵衛の倅総太郎が
見初
(
みそ
)
めて、
人橋
(
ひとはし
)
架
(
か
)
けて嫁にくれるか、それがいやなら、持参金一万両で婿に来てもいいという話だ。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
殿様は
人橋
(
ひとはし
)
を
架
(
か
)
けて清水屋に掛け合い、娘お君を
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“人橋”で始まる語句
人橋架