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二重家体
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にじゅうやたい
ふりがな文庫
“
二重家体
(
にじゅうやたい
)” の例文
旧字:
二重家體
藁葺
(
わらぶき
)
屋根の
二重家体
(
にじゅうやたい
)
にて、正面の上のかたに仏壇、その下に板戸の押入れあり。つづいて奥へ出入りの古びたる障子。下のかたは折りまわして古びたる壁、低き竹窓。
人狼
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
舞台が狭いのでよほど窮屈らしく見えましたが、ともかくも
二重家体
(
にじゅうやたい
)
を飾って、うしろの出入口には障子が閉めてあります。
菅秀才
(
かんしゅうさい
)
が
上手
(
かみて
)
の机にむかって手習いをしている。
米国の松王劇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“二重家”で始まる語句
二重家體