“久下弥三郎時重”の読み方と例文
読み方割合
くげのやさぶろうときしげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんな中に、郎党二百人もつれた、久下弥三郎時重くげのやさぶろうときしげなるものがいた。笠じるしに、ただ太く“一”と書いてあるのがめずらしかったので、高氏が
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)