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中臣鎌子
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なかとみのかまこ
ふりがな文庫
“
中臣鎌子
(
なかとみのかまこ
)” の例文
蘇我時代の
中臣鎌子
(
なかとみのかまこ
)
の子孫は、王朝時代には藤原氏として大族をなし、代々、高官の地位を独占し、権勢をふるった。その一族は、いずれもみな、自家本位の人びとであった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
のちに天皇
天智
(
てんち
)
となった
中大兄皇子
(
なかのおおえのおうじ
)
が、その人であった。レジスタンス式の気力をそなえた人物であったにちがいない。その人は、
中臣鎌子
(
なかとみのかまこ
)
と共謀して、蘇我氏の権力を奪うことを企てた。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
鎌
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“中臣鎌”で始まる語句
中臣鎌足