“中川芳太郎”の読み方と例文
読み方割合
なかがわよしたろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やむをえず、友人中川芳太郎なかがわよしたろう氏に章節の区分目録の編纂その他一切の整理を委托す。
『文学論』序 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
あれを三返精読して傑作だというてくれたものが中川芳太郎なかがわよしたろう君であります。それだから昨日中川君と伝四君に御馳走をしました。もっとも伝四君は分らないというて居ます。(三八、九、一七)
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)