“丞相旗”の読み方と例文
読み方割合
じょうしょうき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜀軍あり、と叫ぶものがあったので、司馬懿が駒を止めてみると、まさしく一ぴょうの軍馬が、蜀江しょっこうの旗と、丞相旗じょうしょうきを振りかかげ、また、一輛の四輪車を真っ先に押して馳け向ってくる。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
丞相旗じょうしょうき
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)