“丑三頃”の読み方と例文
読み方割合
うしみつごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お雪ちゃんが、もう正体もなく眠りに落ちたと見た時分——それはどちらからいっても丑三頃うしみつごろでしょう、竜之助が静かに起き上りました。
大菩薩峠:31 勿来の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)