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不祥事
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ふしやうじ
ふりがな文庫
“
不祥事
(
ふしやうじ
)” の例文
朝井玄龍の家の
不祥事
(
ふしやうじ
)
は、一向に解決しない上に、放つて置けばまだ續きさうなので、この間から八五郎に言ひ含めて、それとはなしに見張らせて置いたのが、何んの役にも立たなかつたわけです。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
重なる
不祥事
(
ふしやうじ
)
に、番頭の嘉七は泣き出しさうにしてをります。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“不祥事”の解説
不祥事(ふしょうじ)とは、一定の社会的な地位を持つ個人または団体などが起こした、社会的な信頼を失わせるような出来事である。主に今日のマスメディアにおいて用いられる単語である。醜聞(しゅうぶん)、スキャンダル(英: Scandal)などとも言う。
なお、「祥」は「めでたい」という意味で、否定接頭辞を冠した「不祥」は「めでたくない」という意味であるため、元々「不祥事」は「めでたくない出来事」という意味になる。
(出典:Wikipedia)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
祥
常用漢字
中学
部首:⽰
10画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“不祥”で始まる語句
不祥
不祥不吉
不祥千万