“ふしやうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
不祥事100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝井玄龍の家の不祥事ふしやうじは、一向に解決しない上に、放つて置けばまだ續きさうなので、この間から八五郎に言ひ含めて、それとはなしに見張らせて置いたのが、何んの役にも立たなかつたわけです。
重なる不祥事ふしやうじに、番頭の嘉七は泣き出しさうにしてをります。