“不審牢”の読み方と例文
読み方割合
ふしんろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その実不審牢ふしんろうにつくられたその土蔵の中に、厳重な警固と見張りをうけながら、問題の生駒家浪人権藤四郎五郎左衛門は、なるほど中間ふうに化けながら
用意の駕籠へのせると、黙々として川一つ越えた伝馬町てんまちょう不審牢ふしんろうへ伴いました。