トップ
>
下府上府
>
しもこうかみこう
ふりがな文庫
“
下府上府
(
しもこうかみこう
)” の例文
柿本人麿が
石見
(
いわみ
)
の国から妻に別れて上京する時詠んだものである。当時人麿は石見の国府(今の
那賀
(
なか
)
郡
下府上府
(
しもこうかみこう
)
)にいたもののようである。妻はその近くの
角
(
つぬ
)
の
里
(
さと
)
(今の
都濃津
(
つのつ
)
附近)にいた。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画