トップ
>
三毛入野命
>
みけいりぬのみこと
ふりがな文庫
“
三毛入野命
(
みけいりぬのみこと
)” の例文
天皇は、これに
屈
(
くつ
)
し給ふことなく、紀州の南端を迂廻して、南方より大和へ入る作戦を敢行遊ばしたが、時利あらず、潮岬の
颶風
(
ぐふう
)
に遭つて、皇兄
稲飯命
(
いなひのみこと
)
と
三毛入野命
(
みけいりぬのみこと
)
を失ひ給うた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“三毛入野命”の解説
三毛入野命(みけいりののみこと)は、記紀等に伝わる古代日本の皇族。
『日本書紀』では「三毛入野命」や「三毛野命」・「稚三毛野命」、『古事記』では「御毛沼命(みけぬのみこと)」と表記される。
神武天皇(初代天皇)の兄である。
関係略系図(表記・記載は『日本書紀』本文による)
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画