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丈夫
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たっしゃ
ふりがな文庫
“
丈夫
(
たっしゃ
)” の例文
文科の乙二年生だということでしたが、お父さんはお
丈夫
(
たっしゃ
)
か? お母さんもお変りはないかなぞと父母も珍しがって歓待に努めました。
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
男の声 まあ!
丈夫
(
たっしゃ
)
で何よりじゃ。子供たちは大きくなったやろうな。
父帰る
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
『貫一さんは
丈夫
(
たっしゃ
)
かね。』
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“丈夫”の解説
丈夫(じょうふ、じょうぶ、ますらお)は、一人前の男子のことであり、転じて健康なさまやしっかりしていて壊れないさまをさす。また大丈夫(だいじょうふ、だいじょうぶ)は、「丈夫」にさらに物事が優れていることを意味する接頭語の「大」をつけたもので「一人前の男子のなかでも、とりわけ優れている者」をさし、転じて、「危なげがなく非常にしっかりした様や間違いのない様」を意味している。
(出典:Wikipedia)
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“丈夫”で始まる語句
丈夫向
丈夫魂
丈夫武男