“万松嶺”の読み方と例文
読み方割合
ばんしょうれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この室は、漢于仁の故郷であるところの浙江省せっこうしょう杭州こうしゅうの郊外、万松嶺ばんしょうれいの上に立つ、直立二百尺の楼台ろうだいのうちにあって、しかもその一番高いところにあった。
西湖の屍人 (新字新仮名) / 海野十三(著)