万国史通ばんこくしつう)” の例文
いつも何か本を一冊いっさつ——たとえばカイダノーフの万国史通ばんこくしつうなど——を持って出るのだったが、それをめくってみることはめったになく、とてもたくさんそらで覚えていた詩を
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)