七夜待ななよまち)” の例文
毎夜の月を拝んでこれを七夜待ななよまちといい、その晴れ曇りと、月のお形のいろいろによって、一年間の吉凶をぼくしたことが多聞院日記たもんいんにっきという本には書いてある。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)