“一泊河”の読み方と例文
読み方割合
いっぱくがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一同は富士男らの見送りをうけてだちょうの森を左にして、みずうみにそうて北へ北へとすすみ、その日は左門洞さもんどうをさる十二マイルの河畔かはんで一ぱくした。一同はこの河を一泊河いっぱくがわと名づけた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)