“一擒一縦”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちきんいちしょう50.0%
いっきんいっしょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三番、四番、五番と進むにつれて、あるいは妖艶に、あるいは清楚に、あるいは豪快に、あるいは優美に、一擒一縦いちきんいちしょう、我らの心は曲とともに踊った。
一擒一縦いっきんいっしょう! 子供と油断したが、これは天性の娼婦コケットである。
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)