“ワーレンキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
防寒長靴50.0%
防寒靴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膝まであるフェルトの防寒長靴ワーレンキをはいて、裏から羊毛がもじゃもじゃよれたれ下っている短皮外套をきた五人の若くない労働者が搬入の仕事をやっていた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
外套の下に上靴ガローシ防寒靴ワーレンキが三足かためてあった。窓から二米はなれて湯槽があった。黒い髪だけが湯槽の外へ見えた
無題(七) (新字新仮名) / 宮本百合子(著)