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ワカヒル
ふりがな文庫
“ワカヒル”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
わかひる
語句
割合
弱蒜
40.0%
若晝
40.0%
若昼
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弱蒜
(逆引き)
併し或は字面どほり「
弱蒜
(
ワカヒル
)
に」で柔い蒜と五百本からの竹藪が出現しようと言ふのかも知れない。竹藪だけにしても、神の示す「ほ」としての意味のものだと知れよう。
「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(2作品)
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若晝
(逆引き)
雨の後の水氣の、立つて居る大和の野は、すつかり澄みきつて、
若晝
(
ワカヒル
)
のきら/\しい景色になつて居る。右手の目の下に、集中して見える丘陵は
傍岡
(
カタヲカ
)
で、ほの/″\と北へ流れて行くのが、葛城川だ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(2作品)
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若昼
(逆引き)
雨の後の水気の、立つて居る大和の野は、すつかり澄みきつて、
若昼
(
ワカヒル
)
のきらきらしい景色になつて居る。右手の目の下に、集中して見える丘陵は
傍岡
(
カタヲカ
)
で、ほの/″\と北へ流れて行くのが、葛城川だ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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