“ロシアぐん”の漢字の書き方と例文
語句割合
露西亜軍100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露西亜軍ロシアぐんが東独逸に入ったという戦報の伝わった日は、岸本は自分の部屋に居て荷造りに日を暮した。彼の下宿では半ば引越しの騒ぎをした。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
彼等は、ある丘の、もと露西亜軍ロシアぐんの兵営だった、煉瓦造れんがづくりを占領して、掃除をし、板仕切で部屋を細かく分って手術台を据えつけたり、薬品を運びこんだりして、表へは、陸軍病院の板札をかけた。
雪のシベリア (新字新仮名) / 黒島伝治(著)