“ラボラトリー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
実験室50.0%
研究所50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども其結果、どうも個人の力じゃ到底やり切れんと悟った。ヴントの実験室ラボラトリー、ジェームスの実験室ラボラトリー、其等が無ければ、何時迄経っても真の研究は覚束ないと思い出した。
予が半生の懺悔 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
Z大学に附属している研究所ラボラトリー深山楢彦みやまならひこという理学士が居る。この理学士は大学の方の講座を持ってはいないが、研究所内では有名の人物である。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)