“ミノ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：みの
語句割合
三納50.0%
三野50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日向国児湯郡三納（ミノ）の盆踊りの中に立てる花傘の紙花を「ひ」と言ふのも、名称上の関係があり相に思はれる。
だいがくの研究 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)
天武天皇の十三年二月に使をつかわして畿内に遷都の地をさがさせたが（この使者の主席は広瀬王です）同じ日、三野（ミノ）王らを信濃につかわして地形をしらべさせた。書紀の文はそれを評して
安吾の新日本地理：07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻―― (新字新仮名) ／ 坂口安吾(著)