“マハーサッタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
塵謌薩陲33.3%
摩訶薩陀33.3%
摩謌薩埵33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ツァンニー・ケンボにあざむかれてロシアは真に仏教国でその皇帝は菩提薩陲ボーデサッタ塵謌薩陲マハーサッタであると信じて居るという話を致しますと
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
これを要するにロシア皇帝はいわゆるチャン・チュブ・センバ・センバ・チェンボ(菩提薩陀ボダイサッタ摩訶薩陀マハーサッタという意味)
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
逢うてこうこういう話をしていろいろ鄭重ていちょうな品物をくれたばかりでなく菩提薩埵ボーデサッタ摩謌薩埵マハーサッタの行をまっとうせよということを言われたという一伍仔什いちぶしじゅうを語りました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)