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ボヘミアン
ふりがな文庫
“ボヘミアン”の漢字の書き方と例文
語句
割合
放浪者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放浪者
(逆引き)
放埒
(
はうらつ
)
に身を持崩した末五十過ぎてから兄の家に轉げ込み、障子も張れば便所の
掃除
(
さうぢ
)
もすると言つた、恐ろしく氣の輕い男で、鼻唄交りにその日/\を暮してゐる札付の
放浪者
(
ボヘミアン
)
でした。
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
放埒
(
ほうらつ
)
に身を持崩した末五十過ぎてから兄の家に転げ込み、障子も張れば便所の掃除もするといった、恐ろしく気の軽い男で、鼻唄交りにその日その日を暮している札付の
放浪者
(
ボヘミアン
)
でした。
銭形平次捕物控:110 十万両の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
幾分
放浪者
(
ボヘミアン
)
の素質と、
自由主義者
(
リベラリスト
)
的な性癖があり、編輯局と言った、かなり呑気な事務所にさえ窮屈さを感じて、自分の肩にかかる当面の仕事さえ無ければ、斯んなところに逃避して
笑う悪魔
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(3作品)
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