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ホカヰヅクヱ
ふりがな文庫
“ホカヰヅクヱ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
外居案
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外居案
(逆引き)
かなり大きなもので、唐櫃めいた風らしく考へられる。其
稍
(
やや
)
小さくて、
縁
(
フチ
)
があつて、盛り物でもするらしい机代りの品を、「
外居案
(
ホカヰヅクヱ
)
」と言ふらしい。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
延喜式などに見える
外居
(
ホカヰ
)
・
外居案
(
ホカヰヅクヱ
)
など言ふ器は、行器(ほかひ)と一つ物だと言はれて居る。其脚が外様に向いて猫足風になつて四本ある処から出たものと思はれて来た。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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