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ブリュネット
ふりがな文庫
“ブリュネット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
栗色髪
33.3%
栗色髮
33.3%
褐色髮
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栗色髪
(逆引き)
丁度その時、まるきり珈琲沸しに頭巾をかぶせたやうな、背の低い老婆が二人の令嬢——一人は
金髪
(
ブロンド
)
で一人は
栗色髪
(
ブリュネット
)
の——と一緒に入つて来た。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
その中に老主婦が、叔母さんや
栗色髪
(
ブリュネット
)
の令嬢と一緒に戻つて来てしまつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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栗色髮
(逆引き)
お前に分つてゐたらねえ——
栗色髮
(
ブリュネット
)
で、侍從武官でさ、そのお
眼
(
めめ
)
といつたら! 黒目がちの、まるで瑪瑙のやうなお
眼
(
めめ
)
なんだよ!
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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褐色髮
(逆引き)
クラーヴヂヤ・ペトローヴナは年のころ三十七八の、まるまると肥った
褐色髮
(
ブリュネット
)
の婦人で、つやつやと林檎のような顏をして、まだなかなか美しかった。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
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